平成24年度 仙南地方の水源を護る植樹祭が開催されました。
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仙南地方の水源を護ろう!~水土里を守る憩い~第5回植樹祭が開催
去る、12月1日(土) 水土里ネットしろいし(白石市土地改良区)主催による『 仙南地方の水源を護ろう!~第5回植樹祭~ 』が開催された。
この植樹祭は今回で5回目となり、今年度をもって最後の植樹祭となった。当日は、雪の降り積もる中の作業となったが、地域住民の協力でスム-ズに植樹が行われ、白石市越河五賀地区の住民と関係者約30名が参加し、地区内の「憩いの丘」周辺に約50本の紅葉とイチョウの苗木を植樹した。
植樹する前に、森林の役割や水の大切さについて学び、植樹の体験では、紅葉の苗木を1本1本丁寧に植えるようにと、地元関係者から植樹指導を頂き、1mほどに育った苗木を、大きくたくましく育つように願いを込めて植えた。
また、植樹作業終了後に、近くの集会所にて昼食会が行われ、地元婦人会の皆さんに作っていただいた芋煮とおにぎりが振る舞われ、寒い中の作業で冷えた体を温かい芋煮が温めてくれた。この植樹祭で植えた紅葉とイチョウの苗は、この5年間で合計約500本となり、越河地区の憩いの丘が紅葉で彩られるよう願い込めて植樹祭の一切を終了した。