平成20年度 環境活動「尾松第2地区」生き物調査
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- 21創造運動活動報告
魚の掴みを楽しむ参加者の皆さん
平成20年8月23日(土)、21世紀土地改良区創造運動の一環として、経営体育成基盤整備事業「尾松第2地区」において環境との調和と自然環境への関心を深めるため、また、尾松小学校5年生の学年行事として生き物調査・勉強会が開催されました。
開会にあたり水土里ネット二迫青木理事長より、水土里ネットの意味や岩手・宮城内陸地震に関する話など参加者に興味深い話があり、その後参加者を5班に分け、1時間目は水路に生息している生き物調査を実施しました。1班の場所からは体長30cm位の雷魚が捕獲されました。
2時間目はどんな生き物を捕まえたか、田んぼや水路にはどんな生き物がいるか、またCODを使った用水路等の水質調査を行い、水の汚れ具合を確認しました。
3時間目は「渓流に住む魚のつかみ取り(ニジマス)」があり、子供達の歓声もあり盛況のうちに終わり、4時間目は水土里ネット二迫職員によるクイズ含みの「地域水路の学習」を学校の授業形式で実施し、最後に環境検討委員会より環境活動の認定書が交付されました。その後参加者から感想発表がありました。
昼食は、保護者のお母さん特製のカレーライスをご馳走になり、昼食後は開催場所であるカントリーエレベーターの内部を見学し、カントリーエレベーターの説明を受け一切を終了しました。
■水路の生き物調査の様子
■捕獲された雷魚
環境活動「尾松第2地区」生き物調査
日 時 | 平成20年8月23日(土)午前9時~午後2時 |
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場 所 | 栗っこ農協 栗駒カントリーエレベーター |
参加者 |
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