21創造運動活動報告Creative movement

第12回 伊豆野堰祭

去る9月17日(土)、栗原市一迫伊豆野頭首工せせらぎ公園及び小田ダムにおいて、第12回伊豆野堰祭が開催された。

当日は曇りがちの天気ではあったが、栗原市宝来、尾松、一迫、金田、長崎の各小学校の児童、保護者、先生並びに栗原地域事務所農業農村整備部、栗原市、水土里ネット関係者など約170名が参加した。

はじめに、迫川上流土地改良区髙橋理事長のあいさつの後、勉強会が行われ“紙芝居”による『 伊豆野堰物語 』や栗原地域事務所農業農村整備部植松技術主幹から『 農業と農村のいろいろな働き 』についてクイズ形式でそれぞれ紹介された。

勉強会終了後、小田ダムに移動し栗原地方ダム総合事務所鈴木技術主幹から『 ダムの役割や森林の役割 』水の大切さ、川遊びの危険性など説明を受け子供達は真剣に聞き入っていた。

その後、子供達はせせらぎ公園へ戻り、公務忙しい中を駆け付けて頂いた栗原地域事務所藤井所長の激励のあいさつ後、公園内のせせらぎ水路に放たれたニジマスのつかみ取りに挑戦し、歓声を上げながら魚と格闘していた。昼食には、カレーライスが振る舞われ、お代わりをする子も多く見受けられ、子供達は楽しい1日にを過ごしていた。

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