去る8月1日（日）21世紀土地改良区創造運動の一環として、瀬峰小学校上富地区の子供達を対象に来年度実施される県営ほ場整備事業「 上富地区 」を会場に『 田んぼの生きもの調査2010 』が開催された。

当日は気温33℃の猛暑の中、子供達は地区内を流れる排水路のなかに入り網を片手に懸命に魚取りに夢中で、男の子達はズボンやパンツまでびしょ濡れになり大人達も一緒になってフナやドジョウ、ザリガニ等を捕まえていた。

捕獲した魚は一度、上富生活改善センターへ運び種類や数、大きさなどを記録して夏休みの宿題にする子もいた。子供達からはブラックバスの多さや食用蛙の大きさにびっくりする声が聞こえ、農業や自然環境への関心が深まったようである。

お昼は冷えたスイカやメロン・トマトさらには、お母さんたちが作った焼きそばを頂き、和やかなムードのなか大変ホットな一日でした。

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