平成２１年６月１９日（金）、仙台市立南小泉小学校５年生の総合学習「 地域環境と生き物調査 」が開催され、水土里ネットひがしが２１世紀土地改良区創造運動の一環として総合学習をサポートしました。

この総合学習では、テーマを「 南小エコころ研究所・七郷堀を追え 」として、学区内を流れる七郷堀について、生き物・植物・水質などの環境調査と、水路の歴史や役割についての学習が行われています。

当日は生徒８１名が、水路に関するさまざまな役割を勉強したあと、前日水路に仕掛けたペットボトルセルドウで生き物調査を行いました。セルドウでは、メダカやドジョウ・カエル・オタマジャクシ・ナマズの稚魚など色々な生き物を観察することができました。

全員での観察の後、魚班・植物班・水質班・野鳥班の４班に分かれ、それぞれ更に詳しい調査が行われました。
この後６月下旬には、水路の歴史と現状を学ぶため「 七郷堀現況調査 」が行われます。