平成21年度 大和町土地改良による21世紀創造運動
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平成21年7月13日(月)、今年で4回目となる大和町土地改良区主催の21世紀土地改良区創造運動「総合学習」が開催されました。
今回は、大和町内にある鶴巣・落合両小学校から4年生、5年生29名がバス2台に分乗し南川ダムと三ヶ内排水機場を見学しました。
最初に南川ダム管理棟会議室で、水土里ネットたいわ大和田理事長の主催者挨拶があり、その後ダムの担当者から、ダムの役割や大きさ等の説明を受け、生徒たちは熱心にメモを取っていました。
その後、普段見ることのできない監査路に入り、浸透水量計・温度計・地震計や、自家発電をしている発電所を見学して南川ダムの見学を終了しました。次に、南川ダムの下流にある三ヶ内排水機場へ移動し、機場の担当者から水田等への冠水を防ぐために設置された43年式のディーゼルエンジンを実際に動かして頂き、排水機場の役割を学びました。
最後に生徒の代表者より「今までダムの水は水道水だけに使われているものだと思っていましたが今回の見学で、農業用水に使われるなど多くの役割を果たしていることを学びました。」との発表があり、総合学習を終了しました。