平成21年度 栗原地方の水源を護る植樹祭が開催されました。
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10月24日(土)小田ダム下流左岸において、水土里ネット栗原支部主催による平成21年度栗原地方の水源を護る“植樹祭”が開催されました。
当日は秋晴れのもと市内長崎小学校・金田小学校両校の児童、父兄約50名を含む131名が参加し、イロハモミジ150本の苗木を植えました。
関係者からの挨拶を頂いた後、先人の苦労を伝える紙芝居『 伊豆野堰物語 』を見ながら田んぼの役割、森林の役割、ダムの役割を学びました。パネルやクイズによる学習もあり子どもたちは多くのことを学びました。植樹の体験では、1本1本丁寧に植えるようにと植樹指導を頂き、1mほどに育った苗木を、大きくたくましく育つように願いを込めて植えました。
昼食は水土里ネット栗原支部女性陣が作った新米のおにぎりと豚汁が振る舞われ、お代わりが続出するくらい好評で用意された200人分があっという間に無くなってしまいました。
昼食後には、木工細工に挑戦したり、小田ダムの管理棟でダムの管理について学ぶなど、まさに盛りだくさんの一日でした。最後に本植樹祭の開催にあたり各方面から、業務ご多忙の中職員の派遣や資料提供等、多大なご協力を頂きましたことに対し、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。