宮城県小牛田農林高等学校生による「現場実習」が行われました。
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- 21創造運動活動報告
10月5~7日にかけ宮城県小牛田農林高等学校より「現場実習」として、3名の生徒を本 会古川事業所に受け入れた。この実習は、学校からの依頼を受けて大崎管内の建設会社、設計コンサルタント、水土里ネット、本会等13団体が受け入れを行っ ているもので、本会は今年で8年目となった。
主な内容は、下記のとおりである。
- 研修者:農業技術科農業土木コ-ス2年生 3名
- 研修内容
- 初日
- オリエンテ-ション
- 農業農村整備事業、水土里ネットみやぎの概要説明
- 用排水路の現地調査
- 2日目
- 用排水路の現地調査
- 3日目
- 現地調査結果取りまとめ
- ト-タルステ-ションの操作実習
- 実習成果取りまとめ
今回の実習では、ほ場整備完了後の現場で水路の断面及び延長測定を行い、その結果を基に調書、図面に取りまとめる作業を行った。また、最終日には学校ではあまり触れたことのないト-タルステ-ションを使い簡単な平面測量を行った。
生徒達は、指示されたことに真剣に取り組んでいる様子が窺え、学校では学ぶことのできない実社会を体験できたものと思う。