平成21年度 環境活動「尾松第2地区」生き物調査
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- 21創造運動活動報告
平成21年8月29日(土)、水土里ネット迫川上流による環境活動「尾松第2地区」田んぼの生き物調査が栗原市栗駒で開催されました。
この環境活動は21世紀土地改良区創造運動の一環として、地域環境・自然環境への関心と理解を深めていただく事を目的に、栗原市尾松小学校5年生35名とその保護者の方々等総勢106名の参加のもと開催されました。
はじめに、全員でカントリーエレベーターの施設を見学しました。そのあと、6班に分かれて田んぼの生き物調査を実施し、網にかかったメダカやドジョウ、タモロコ、ヨシノボリ、カエル、ザリガニなど様々な生き物が田んぼに生息していることを確認しました。
生き物調査のあとは桜田下集落センターに移動し、水土里ネット迫川上流高橋理事長より地域に関する講話を受け、環境活動の経緯や自然の大切さについて理解 を深めました。その後、田んぼで捕まえた生き物の説明会や、ニジマスのつかみ取りなども行われ楽しいひとときを過ごしました。最後に子供達は各班毎に学習発表を行い、環境活動認定書の交付を受けました。
昼食時にはお母さん方に作っていただいたカレーライスをおなかいっぱいごちそうになり、楽しく有意義な夏のおわりの思い出となりました。