平成29年度 仙台市立大沢小学校児童による田植え作業体験が開催されました
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平成29年5月18日(水)「総合的な学習の地域活動」として、仙台市立大沢小学校の田植え作業体験が開催されました。(仙台市大倉川土地改良区)
この活動は仙台市立大沢小学校の5年生の児童が自ら学ぶ意識を育てるための「総合的な学習」として水土里ネット大倉川、宮城県仙台地方振興事務所、JA仙台青年部芋沢支部の協力のもと毎年行われているものです。
関係者からの挨拶の後、宮城県仙台地方振興事務所の今野主事より田んぼの多面的機能や環境に関するお話を頂き、JA仙台青年部芋沢支部からは作業の注意事項等の説明があった後、児童が一人ずつ苗を手に取り、一列に並んで一斉に田植えを行いました。
土の感触や水の冷たさに悲鳴をあげるなど、初めての体験に思うように植えることが出来ない児童もいましたが、作業をしていくうちに段々となれてきて、泥だらけになりながら「もっと苗をください!」「手伝ってあげるよ」といった声も聞こえ楽しそうに田植えを行いました。
作業後に、児童から「田んぼの水はどこから流れてくるの?」という質問があり、水土里ネット大倉川の職員が水の流れてくる仕組みや、水土里ネットの役割を説明していました。