平成29年度 仙台市立大沢小学校児童による稲刈り作業体験が開催されました
- 更新日
- カテゴリ
- 21創造運動活動報告
平成29年10月5日(木)「総合的な学習の地域活動」として仙台市青葉区芋沢の学童農園田において、21世紀土地改良区創造運動「稲刈り作業体験学習」が行われました。
この活動は、仙台市立大沢小学校5年生が行う「総合的な学習の地域活動」の一環で、未来を担う地域の子供たちが稲刈り作業体験を通じて「自ら学ぶ意識や態度を育てる活動」として、水土里ネット大倉川、JA仙台青年部芋沢支部、宮城県仙台地方振興事務所、水土里ネットみやぎ等の協力のもと、春には「田植え作業体験学習」、秋には今回の「稲刈り作業体験学習」として毎年開催されております。
今年の5月に児童らが自ら田植え作業を実施した田んぼにて、コンバインでの稲刈り作業を見学した後、鎌を使って参加児童全員で稲刈り作業を行いました。
稲刈り作業後は、水土里ネット大倉川の庄子理事長より、お米が出来るまでには様々な苦労と関係者の努力がつまっています。おいしいお米を皆さん食べましょうと挨拶をされ、児童からは感謝の言葉が述べられ稲刈り作業を終了しました。
その後、教室に場所を移し「お米の話し」、「田んぼの話し」、「田んぼに棲む生き物」と題し、宮城県と水土里ネットみやぎの職員が講師となり学習しました。