第29回 わらじで歩こう七ヶ宿に参加しました。
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平成26年8月24日（日）、宮城県七ヶ宿町において第29回「 わらじで歩こう七ヶ宿 」が開催されました。
今回で第29回を向かえるこのイベントは、県内外から多くの方が参加し、水土里ネットみやぎからも職員13名が参加しました。
当日は晴天に恵まれ、残暑が厳しく踏破できるか不安でしたが、山からの爽やかな風が暑さを和らげてくれました。
「 わらじで歩こう七ヶ宿 」のコースは、七ヶ宿スキー場から七ヶ宿町役場までの約11kmで、七ヶ宿街道を約3時間かけてゆっくり散策するコースとなっています。
（写真左：七ヶ宿町長の挨拶、写真中：役人に扮そうした人、写真右：和太鼓による演奏）
出発地七ヶ宿スキー場でオープニングセレモニーが開催され、七ヶ宿町長の挨拶、太鼓の演奏などが行われ、その後、片倉小十郎鉄砲隊の合図で、「わらじで歩こう七ヶ宿」がスタートしました。
（写真左：片倉小十郎の鉄砲隊、写真中：いよいよスタート、写真右：白い花を咲かせる蕎麦）
コースの途中に数ヶ所ある休憩場では、川魚の塩焼きや地物の漬物、新鮮なフルーツ等が参加者に振る舞われ、疲れを癒してくれました。街道沿いでは地元の方々からの応援もあり、参加者の皆さんを勇気づけていただきました。
（写真左：焼き立てのイワナ、写真中：大わらじ神輿、写真右：集合写真）
コースの途中には休憩所だけではなく、白い花を満開にさせたソバ畑や、大わらじみこしなども見受けられ、とても楽しい道中となりました。昼食にはおにぎりやかき氷が振る舞われ、大変おいしくいただきました。七ヶ宿スキー場から七ヶ宿町役場までの全長11kmにおよぶコースを約3時間かけた長い道のりでしたが、水土里ネットみやぎ職員全員が無事踏破できました。七ヶ宿の自然と地元の方々の温かさに触れて良い経験になりました。
