平成29年度 海岸防災林再生支援植樹活動「水土里ネットの森」を開催
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去る7月6日(木)、東松島市大曲浜地内において、本会主催による平成29年度「海岸防災林再生支援植樹活動 水土里ネットの森」を宮城県内の会員土地改良区をはじめ、関係団体の役職員総勢90名の参加のもと開催しました。
開会式では、本会の髙橋清隆専務理事が今回の植樹活動の目的について挨拶を行い、続いて渥美巖東松島市長より地元東松島市を代表して参加者へのお礼を込めた挨拶をいただきました。
植栽作業に際し、宮城県緑化推進委員会の田畑正紀常務理事並びに菅原康隆事務局次長から植栽方法の説明を行い、その後、参加者は割り振られた担当区画に分かれ、施工面積0.26haに宮城県産抵抗性クロマツ1,300本を丁寧に植え付けました。
当日は2日前に降った雨の影響により、水たまりが所々にありましたが、参加者は汚れることを一切気にせず、終始和やかな雰囲気の中植栽作業を行い、予定通り植樹活動を終わらせる事ができました。
最後に、閉会挨拶として、大森康隆河南矢本土地改良区理事長から参加者に対して感謝の言葉が述べられ植樹活動の一切を無事終了しました。
<開会式>
記念植樹をする渥美市長、大森理事長、
髙橋専務理事、鈴木理事長
<植栽作業風景>
<閉会式>
〔植樹作業後の風景〕
施工面積 : 0.26ha
植 樹 種 : 抵抗性クロマツ
植樹本数 : 1,300本