平成20年9月13日（土）、21世紀土地改良区創造運動の一環として、高清水小学校11・12・13区の子供達を対象に、将来を担う感性豊かな子供達に農業や自然環境への関心と土地改良事業への理解を深めることを趣旨とする「田んぼの生き物調査2008」を実施しました。

開会にあたり水土里ネット小山田の宮内理事長より、水土里ネットの意味や水路についての説明などの話しを含めた挨拶があり、次に小野寺課長より、日程の説明等が行われました。

1時間目として、DVDを上映しながらのクイズ形式による田んぼ等の説明があり、2時間目は3班に別れ、各自網を持ちセンター付近の川へ、生き物採取に出掛けました。

約1時間ほどでセンターへもどり、班毎それぞれに栗原地域事務所の職員より、水質検査についての説明及び実験を行いました。

3時間目では、各児童が採取したさまざまな生き物の種類の説明を聞きながら記録、撮影を行いました。昼食は、地元の方々の手作りカレーライスを参加者全員でご馳走になりました。昼食後、水土里ネット小山田長浦副理事長の閉会の挨拶により、盛況の内に閉会となりました。